支援活動について
「したい」から「できる」へ
震災報道を見て、「何かしたい」と思った人は多いと思います。
しかし、行動に移そうにも、「自分に何ができるのだろう」と考えてしまうと、足を踏み出すのが難しくなってしまいますよね。
実際は、僕たちに出来ることは多くあります。
支援物資の仕分けや募金活動など、ほかにもたくさん。
「できることがない」のではなく、ただ「知らない」のが現実です。
だから、「したい」という気持ちを最大限尊重するために、「できる」ことの情報を提供する場をつくっていきたいと考えています。
持続可能な支援を
テレビでは、これから徐々にバラエティ番組が割合を増していき、次第にこの震災の存在は、忘れ去られていくことかと思います。
しかし、現地の人にとっては、元の日常に戻るまで、終わりはありません。
そこで、テレビや新聞で報道されないような「リアル」を発信していくことで、一時的なものでない、長期的な復興支援を目指していきます。
愛媛大学工学部3回生 中嶋直哉